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米ワシントンで2025年8月26日、ホワイトハウスで閣議に参加するトランプ米大統領=ロイター
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 米連邦控訴裁判所は29日、トランプ米大統領が各国からの輸入品に課した「相互関税」などについて、違法だとする判決を出した。関税を「違法で無効」とした5月の一審判決を支持するものだ。トランプ大統領は同日、判決を不服として、連邦最高裁に上訴する方針を明らかにした。

 控訴裁は、原告の中小企業または政権側が最高裁に10月14日までに上訴した場合、最高裁に却下されるか、最高裁判決が出るまで、現状の関税の維持を認めるとした。

 今回の裁判で争点になったのは、トランプ氏が関税をかける根拠とした国際緊急経済権限法(IEEPA)。原告の中小企業側は、同法は大統領に関税をかける権限を与えていないと主張していた。

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